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女子格闘技団体『SEI★ZA』旗揚げ! 格闘女子たちの「ほとばしる汗」

[週刊大衆2017年02月13日号]

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 武道の本場ニッポンに、世界中から若き女性格闘家たちが集結し、新しい格闘技団体が旗揚げすると聞き、1月19日、本誌は後楽園ホールに突撃した。

「大会旗揚げということで、従来の格闘技やプロレスとは違う風景をどれだけ作り出せるか、ということを今回のテーマにやってきました。民族や宗教を問わず、様々な国から選手が集まってきて、多様性を武道に統一していくという新しいコンセプトなんです」(大会関係者)

 この日、会場には、女子高生やOL、お父サン世代まで幅広い年齢層の観客が詰めかけた。しかし、プロレスや総合格闘技のファンとはひと味違い、“観戦”というより“見守り”に来たような静かな観戦態度が印象的だ。

 それもそのはず、旗揚げに参加する女子格闘家たちは、昨年来日し、寮生活をしながら武道とは何かを学び、日々修練を重ね、この日を迎えた。そこに至る練習風景や寮生活の様子はライブでWeb公開され、随時、SNSやメールを通してファンとの交流が続いてきたのだ。そのためファン心理としては、見守ってきた我が子がいよいよデビューを果たし、感無量だったに違いない。

 この日の対戦カードは、日本、ネパール、リトアニアの混成による『チームSEI★ZA』VSギリシャからの『謎のエーゲ海美猛女軍団』の5試合対抗戦。総合格闘技でもキックボクシングでもプロレスでもない『SEI★ZAルール』には、打撃の空手のほかに柔道の投げ技、関節技、相撲の押し出し、突き出し、プロレスのフォールなど、様々な判定要素が加味されている。

 会場が最も盛り上がった注目カードは第4試合。唯一の日本人選手として参加した女子プロレスラーの高橋奈七永(37)とギリシャの49歳、3人の子持ちスーパーママであるマリアンティ・サモウフとの一戦だ。

 スピード溢れる激しい打撃戦に始まり、関節技の応酬があり、両者譲らぬ闘いで見せ場を作りながらも、最後は高橋選手が3カウントフォール勝ちで勝利。

 その勢いもあってか、対抗戦の結果は(3-2)で『チームSEI★ZA』の勝利となり旗揚げ大会で見事勝利を飾った。「3カウントで勝つと宣言していましたが、その通りに勝てて満足しています。初めてのルールで禁止事項も細かくあったのですが、このルールがもっと見ているお客さんたちにも浸透して、自分たちの体に身についたら、もっともっと面白くなる可能性はあると思います」(高橋)

 ニュータイプのルールに戸惑う場面もあったものの、いろいろな格闘技要素が入っているだけに、楽しみ方もいろいろ、ファン層も多様に広がっていくはずだ。日本発、女子だけのガールズ武道から目が離せない。

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